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今さら「NIRVANA」

From the Muddy Banks of the Wishkah

From the Muddy Banks of the Wishkah

今の若い洋楽ファンには「過去」になっている人がもはやいるかもしれない、恐ろしさ…。

洋楽聴いていて、「NIRVANA」聴かないのは反則な気もしますので、永遠に語り継がれるバンドとしてここで、挙げておきました。

しかし、今聴いても全然色あせないこの重苦しさよ…

Sounds of Silence

Sounds of Silence

彼らが登場し、それこそ全世界の音楽シーンを席巻していた頃、「サイモン&ガーファンクル、最高だよ…」と呟きながら「Sounds of Silence-サウンド・オブ・サイレンス」な世界に閉じこもっていたある日、突如乱入した兄貴に「サイモンガーなんて聴いてるんじゃねえ! これがロックだ!! 」っと大音量で「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」を聴かされ、しばらくトラウマになったのも懐かしい思い出です。

その後、深夜の音楽番組で「リチウム」のライブでカート・コヴァーンがステージ上を転げまわり、アンプにガンガン頭ぶつけ、最後にダイブというジャンキー振りを見て、グランジが思っていた以上に恐ろしい代物であったことを知ったわけです。

と言うのは冗談で、カート・コヴァーンという人がヴォーカリストとして、天才だったことは認めざるを得ません。
圧倒的な存在感のある声で、悲痛さそのものを体現できた人は、ロック史上いなかったと思うし、今でもその才能が失われてしまったことが大変悔やまれるわけです。

その意味において彼の歌唱力が堪能できる「Unplugged in New York」も挙げておきます。必聴です。