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mixi依存って何ですか?

「mixi疲れ」を心理学から考える - ITmedia ニュース

mixiに飽きてるオイラがきましたよ。

興味本位で誘ってコールで入ったはいいが、最初はコミュの多さに感動したけど、コミュのトピはどこも過疎ってるし、面白いこと書いてないし、どれも想定の範囲内なやりとりが多くて、やっぱこの国は匿名の方が正直に物言えて、面白いなあって思った。2ch文化(という言葉は使いたくないが)の功罪は大きい。

というか、自分にとってのmixiの居心地の悪さって「監視社会」をネットにも持ち込まれたような感覚というか。
山崎先生いわくの「快感」の部分が「不安」でしかないんですが。

日記更新するたびに、「足あと」つけられて、マイミク以外をのぞけばやっぱり「足あと」つけられて、互いに監視しあっているような気分に陥るというか。
そのせいか、日記をマイミクのみにして、コミュは前述したように最初のうちは入りまくったけど、今はキレイに掃除してしまった。

それに、自分は相当口が悪いから、ここに書いていること、そのままmixiに書いたら3日でマイミクゼロになるだろう。

だから、いまやすっかり「はまちちゃん」にお世話になってますよ。というか、既にmixiにいることすら知られたくない状態なんで、これは退会しか道はありませんか。だけど、野次馬根性だけは人一倍あるんで、有名人をウォッチするのが趣味なのだ。
監視されるのは嫌だけど、監視するのは好きという、誠に「いい性格」ではなく、「嫌な性格」なのだった。

でも最初からmixiに対して距離を持てたのは、他にホームページ運営経験もあるし、ブログはずっと前からやっているし、それでいまどきweb1.0を貫いて一方通行にしてるし、そういったネットとの付き合い方に慣れすぎた体質ゆえ、mixiへの距離感があらかじめ備わってしまったのだろう。

マイミクも増やしたいと思わないなあ。お願いメッセージ書くのでさえ、マンドクセな奴にそんなことできるかって。あーマンドクセ


その為、mixiはたまに更新しても1行日記。
最初はやる気見せようと真面目に日記書いてたら「文章書ける人だったんですか」って言われたので、やめた。
考えてみれば他のところは、5行以内だもん。そうか、つぶやき系だと思われていたか。思うか。普通。

なのに、どうしてどうして「はてな」で饒舌でなってしまうの? 何かの病気か。
そう、オイラが素直になれる場所。それは「はてな」だけ。(というかブログだけ)

はてな」というかブログは匿名であって匿名になりきれない場所だから、その按配が居心地がいい。
コメントつこうが、はてブで「ひでぶ」されようが、トラバされようが、晒されても、ここで起こることに、余計な負担かけないつーのを方針に運営してるし。(つか、可視にならなければ「永遠に見ない」ので、晒されてても調べたりしないし。運がいいのか炎上したこともなかったし。今後はわかんないけど)

ブログは存分に正直になれるから、居心地いいのは当然で、例えれば自分の布団みたいなものかも。
好きなときに寝転んで、好きなときに起きてみたいな。
それで、ほっといてもらえるし。
他人が見ること前提にしてるけど、比較的、正直に書けるしなあ。

可視状態で接してくる閲覧者には「オイラの上を通過していく人」みたいな感覚なので、mixiより楽っちゃあ楽。つーか正直になれない場所なら必要ないのかも。
だから、mixiに依存しちゃう人ってのは「100%自分」でアタックしているんじゃないかな。もっと分けちゃえばいいのに。「50%」くらいで。

つーか、mixi疲れの人はそんなに他人のことばかり考えて生きているのだろうか。いや、違うか。
自分のことばかり考えているからmixiに疲れるんだろうな。監視されているという意識が常につきまとうから、コメつかないよ〜(><) マイミク増えないよ〜(><)! つー「他人に映る自分」にばかり目がいって、疲れるんだろうな。
他人のこと(素行、思想、嗜好)を気にするようにすれば、mixiの人付き合いなんて、楽になると思うんだが。




自分がどう思われるかじゃなくて、他人がどう見えるか。

友達のマイミク50人、ぼくのマイミク1人。
でも、いいんだ。
だって、ぼくが興味あるのは他人の行動だけ! 
ぼくはぼくに興味なんてないんだ!
っていうか、ぼくのこと知りたがらないで!
影だと思って…!

「マイミク1人かよww」
ってされてもぜんぜん気にしない。
mixiに疲れてる君も、ほら…
「自分、つまんなーい! 他人、おもしろーい!」
って考えてみなよ!
そしたら悩みなんて消し飛んでいくはず…!
mixi依存なんて屁のカッパだよ…!

と、はまちちゃん風に言ってみたり。(似ない)
はまちちゃん」調かわいいなあ。萌える。



つーっても、ブログが「個人的な体験を共有する場」という意見には同意する。自分が書いているのはまさにそういったことばかりだし。
いいもの、ひどいものに出会ったことを報告している以上、それは明らかに自己顕示欲であるわけで。
ただ、情報発信後のレスポンスを追いかけることにそれほど興味がない、とでも言えばいいのかなあ。
(声の大きい人の声が全体の総意でないことくらい分かっているというか、むしろ声がない人、具体的に言えばアクセス数とかブクマとか、そうした声のない大多数のROMこそ、ネットでは重要ではないのか、と考えているせいもある。
外にでるとROM専になるというのもあるけど、自分が人の意見を見て、共感したり反発したりするように、自分の書くものを見た人も、やはり共感したり反発したり「ふーん」ですんだりするだろうことは当然なので、それで十分というか「見てほしい人はきっと見てくれているはずだし、何かを感じてくれているだろう」という思い込みの大半によって支えられてしまう性格がそう思わせているだけだろうが)

その意味では「自分に興味がない」というのは嘘になるから、そうだなあ、mixi疲れの人には「他人をもっと信じてあげれば」とアドバイスすればいいかな。
でも誤解してとられると、さらに深みにはまりそうな意見だ。うーん難しい。