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このページを読む者に永遠の呪いあれ

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コメントを書きこむ前に、こちらの記事に必ず目を通してください 「処刑宣告

オイラの好きな先生

漫画

オイラは前からこのブログで池上先生のファンであることを公言していますが。
好きな理由のその一つには、漫画も最高だけど、あれだけのキャリアと尊敬を一身に受けながら謙虚であることを忘れない巨匠というのも理由です。
つか、漫画を読むだけでその謙虚さがにじみ出ているわけですが。

古い話題だけど…
http://blog.livedoor.jp/deathtron/archives/29568289.html

のまネコ・パクリ問題やヴォネガットのところでも書いたけど、「人は作品に、作品は人」に出る。
「トレース禁止」と書いてしまう漫画読むと「あーあー、お前はそういうこと言いそうだよ」ってのが分かったりする。
だから、この記事を見つけたとき、池上先生だったら、やっっぱりこういう対応に出るんだろうなってのはあらかじめ予測できる。怒るようなことは絶対にありえない。
どうしてと言われても、勘でしかないのだけど、読者やっていると分かるんですよ。

つかさ、「『クロ高』みたいなギャグセンスは僕にはなくて、やっても面白くならない」…なんていってますけど、いや、あなたの漫画は素のままで十分に面白いですから! 何度も激しく笑わせていただいていますから! 安心してください!

『漫画街』とかいう漫画編集者の有志で作っているらしいホームページに武論尊・史村翔のインタビューが長期連載されていて、その第8回目に池上遼一先生の話をしている。

スペリオールでかなり長いですね。ふたりで他誌では?

ない。だから不思議でしょ。
俺は何処でもいいわけよ。
ただ、池上先生はそんなに欲がないんで、なんて言うのかな、本当に義理堅い人だから、ずっとそこの雑誌をやってて、あえてもっと売れてる雑誌へこのまま動こうとか、
そういうのは一切ないんだよね。
そういう事すると、いろいろな人に不愉快な思いをさせたり、なんかあるじゃない。
そういう事を本当に嫌がる人って言うか、そこまでしてやるのはよしとしないって人だから、俺がよく冗談で、池上先生、講談社ふたりで行こうよとか言うんだよね(笑)。
でも、池上先生、困ったような顔してるよ。
でも本当不思議だよね、(10数年)ずっとスペリオールだからね。

(それだけ居心地がいい?)

あー、そういう事かもしれないね。ただ、数字的な事を言うと、オリジナルでやってたりとかしたら、雑誌の部数全然違うわけだから、単行本の売れ方とか、全然違うとは思うんだけどね。
でも池上さんも俺もそんなにこだわんないんだよね、そういう所はね。

http://www.manga-gai.net/contents/mangamichi/mangamichi08_1.html

うわあ。なんつー、義理に篤い人なんだ。無欲というか。いや、今さらそんなことせんでも池上先生は十分に大巨匠なんだけど。しかしだ、池上先生はずっと昔からこういう人だった気がするんだよね。

水木しげるが自伝のなかで、水木プロにいた頃の「池上くん」の話を描いていて、20歳そこそこで入った池上くんは当時から絵が上手くて上手くてびっくりしたそうで、その後に入った後輩が、つげ義春にぞんざいな態度をとった時、大人しいつげくんは何も言わなかったんだけど、突然池上くんは怒り出して「つげ先輩にその態度はなんだ!」って、怒鳴ったそうです。
先輩思いで絵が一番上手だった有能なアシスタントだったと語っていました。

そう言えば、昔の水木プロのスタッフ一同全員集合写真みたいなのを見たことがあるけど、若い池上先生とつげ義春が、やたらハンサムで、びっくりした覚えがある。とても漫画家に見えなかった。
オイラは手塚より水木びいきなのですが、水木プロのいいサイトないでしょうか?

覇王・愛人 1 (フラワーコミックス)

覇王・愛人 1 (フラワーコミックス)

ラブセレブ 1 (フラワーコミックス)

ラブセレブ 1 (フラワーコミックス)

トートツだが、以前から一部の腐女子に猛烈に支持されている新條まゆを何冊か読んだが、期待していたより全然面白くなかったんで、すぐやめた。
何故かと言うと『覇王愛人』は『クライング・フリーマン』(中国マフィアの抗争)を強引にラブコメにしたっぽく見えたし、『ラブセレブ』も『サンクチュアリ』(政治家)をここでも強引にラブコメにしたみたいで、なんつーかおいしい設定ばっか参考にしたのがあからさま過ぎて、池上ファンとしては何もかもがダメだった。
クライングフリーマン (1) (道草文庫)

クライングフリーマン (1) (道草文庫)

サンクチュアリ (1) (小学館文庫)

サンクチュアリ (1) (小学館文庫)

つか、新條まゆ腐女子にうける理由って…結局、あれって果てしなく処女の妄想もとい、女の妄想・願望じゃないですか。
一点分かったのは、新條まゆつー漫画家は、漫画が好きで漫画を愛して描いているわけでは全然ないってことだけで、じゃあ、何かって言えば、自分にとって果てしなく都合いい夢(妄想)を量産している描き手なんですよ。
なんだよ、女子の夢って結局これかよ! って考えるだけで軽く鬱る漫画だった。