このページを読む者に永遠の呪いあれ

スマフォからコメントを書き込む場合、一度PCモードで表示してください

コメントを書きこむ前に、こちらの記事に必ず目を通してください 「処刑宣告

自分への差別だけ許さないレイシスト

だいぶ前の話だが、とあるモメサオタクから、発達障害について馬鹿にされ差別発言を受けて憤怒していたオタクがいた。
周囲も加勢し、差別発言は許せないと息巻いた。
自分も味方し、差別発言をしたモメサオタを心底軽蔑した。が、被害者であるオタクは、以前からネトウヨであることを公言し、特に隣国についてはいつも誹謗中傷しているのだった。


そこにいささか疑問を持ちながらも、被害者オタの見える場所で「自分は反差別主義者であり、レイシストは嫌いだ。特に対象を貶めるためなら手段を選ばず、捏造やデマすらでっちあげる」と発言したところブロックされた(ツイッターでのできごとだ)。


被害オタクの言い分は「ツイッターでは楽しく萌える話題だけがしたいため、政治絡みの話をする人は苦手なので切らせていただいた」とのことだった。
しかし、今やその被害者オタのツイッターは、差別発言をしたモメサオタク個人への怨嗟と呪詛ばかりで、萌語りの一つも無く、ひたすらあいつだけは許せない、自分より相手の方が劣ってるだのといった内容しかない。


そこで自分はこう質問を返した。
「差別されたことで悔しい思いをしたのであれば、差別されることの辛さは分かるはずだ。ならば何故、レイシストであることに疑問を持てないのか。主張に矛盾はないのか。
咎めているわけではなく、ただ純粋に理由を教えて欲しい」と。
もちろん返事はなかった。恐らく永劫、ないだろう。


この件に関し自分は1年前から、モメサオタから被害者オタが差別攻撃を受ける度に励ましていた。その都度、差別は絶対に許せない、モメサは許せないとしてきた。
しかし、どうやら相手にとっては「自分への差別は許せないが、国や国籍、人種差別は構わない」という考えを変えることはできないらしい。


差別発言を平気でぶっぱなす、そのモメサと本質が似ているからこそ、攻撃されているのではないかという気がした。
矛盾しているものは、矛盾しているものを攻撃しやすい。正論を貫けないからだ。


オタクが世間から疎んじられる理由はここにもある気がした。