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このページを読む者に永遠の呪いあれ

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コメントを書きこむ前に、こちらの記事に必ず目を通してください 「処刑宣告

人格障害について

昨日、久しぶりに記事を書いたせいで過去ログを眺めていたら、以前に書いたエントリー
< 喪な人々 - このページを読む者に永遠の呪いあれ >

< はてなブックマーク - このページを読む者に永遠の呪いあれ - 喪な人々 >
のコメントを読んで、今さらながらレスしたくなった。きっかけになったのはid:umeten氏からのコメントで

もうちょっと論旨を絞ってかけないもんかね。視点が錯綜して何が言いたいのかワカラン。

というのは、自分でもそう思っていたからで、該当記事の最後の部分で触れた、

…誰とは言わないけど、友人としても勘弁して欲しいな、って思う女子が多いのも事実だ。

もともとオイラは作家で言えば、柳美里とか、本谷とか松尾スズキみたいな自意識過剰な人が嫌いなのだが、そういった自己顕示がものすごい強いというか、その癖被害者意識も強いというか、自分がなくて他人に依存するというか。
(略)

かつて学生時代、俺の友達のオタクグループにそういう女の子がいたからである。彼女は露骨に意地悪な感じではなく、先輩たちに可愛がられて人気があった。取り入るためにリストカットの経歴を披露し、それに彼女の先輩どもはまんまと懐柔されて「可哀想な不思議な子」のポジションを得ていた。


俺は傍で見ながらその子のズルガシコさに呆れたが、彼女に懐柔されたオタクたちは彼女の本性に気づく由もなく、彼女と付き合ってフラレた俺の友達が数年後に飲み屋で仲間のオタクに「彼女は演技してたと思う」と告げた時、告げられたオタクは泣きながら怒り、なかなかダマされていたことを認めないのでした。

この箇所において、最近になって判明したことがあったからなのです。
というのも、実は今、メンヘラで療養中のせいもあって、病気について調べるうちに、様々な精神疾患に詳しくなってしまったからなんだけど。

それに伴って療養中、「うつ系ブログ」を見るようにもなった。
「うつ系ブログ」というのは、管理人が「うつ病」ついての日々こもごもを書いているブログを指しているんだけど、今はもう読むのをやめた。
何故なら、その大半がうつ病とは思えない生活や言動・発言が多々見受けられたからです。


例えば「他人に迷惑をかけるのは当然。迷惑をかけないで生きていける人はいない」だの、恋人に非難されれば散々罵倒するし、精神薬とアルコールの併用は禁忌として止められているのにラリって「今から死ぬ」と電話かけまくったとか…。ぶっちゃけうつ病患者とは思えない行動をとっている人が多いからです。
何より一番の特徴は彼ら(女性が多い)は精神薬に異常に詳しく、自分の処方状況をつぶさに報告し「数々の薬を試しているが、どれも効果がない。だから自分の病気はとても重いのだ」と喧伝している。


本当に「うつ病」であれば、「他人に迷惑をかけるのは当然。迷惑をかけないで生きていける人はいない」とは絶対に思えないはずだし、本当に「うつ病」であれば、薬は確実に効くのです。
だって、オイラ自身が今、うつ病と闘っているんだから、本当です。


オイラの場合は青天の霹靂のごとく発病し、当初は精神状態が錯乱し、発狂しそうになるほど追い詰められた。直後、病院にいって治療が始まったけど、2ヶ月は寝たきりの生活を送った。
ブログを書く余裕なんて、ちっともなかった。文章を書くことが全くできなくなってしまった。
だけど今は数ヶ月が経過したし、薬を飲んで精神状態を保っているからこそ、こうして文章を書けるまでには回復した。薬が効いているからこそ、文章を書けているのだとも思う。

だけど今、過去ログを眺めると実に不思議な気分になる。
こんなに強気で傲慢な文章を書いてた自分を懐かしく思う。
だからこそ、今さらレスをしたくなったのかもしれないけど。


そいで話を戻すと、先ほど書いた「うつ系ブログ」の人々と、自分の症状が逆であることについて調べていくうちに、「人格障害」という言葉にぶちあたった。
メンヘラの間では有名な病名だけど、一般人にはまだまだ知らない人が多いのではないかなあと思います。
かくゆう自分も「うつ」を発病するまで知らなかったわけですし。


何でも、< Health Navigator ― 人格障害、隠れ高血圧、めまい編 / SAFETY JAPAN [医療・食品] / 日経BP社 >によれば「米国で4万3000人の成人を対象に実施した調査によれば、7人に1人、全体の15%が人格障害である」そうで、「これは日本でも同様の傾向にあるとされ、今後ますます増えていくとの予測」だそうです。
どうりで、この手合いのブログやメンヘラーが多かったのか。


オイラもお世話になっている有名な林先生のサイトにも解説があるけど、

自覚症状は抑うつ感が中心です
境界性人格障害の人は、自覚的には慢性的な抑うつ感で悩んでいることが多く、自分ではうつ病であると信じていることもよくあります。うつ病なら抗うつ薬で治ることがほとんどですが、人格障害には薬はあまり効きません。むしろ薬は自殺の道具として使われがちです。20代の女性で、うつがなかなかよくならずに色々病院を変え、時には自己破壊的な行動に出るというのが、典型的なパターンです。


周囲を困らせることも特徴のひとつです
自己破壊的な行動とは、具体的には自殺が多いのですが、リストカット(手首を切る)、薬をまとめて飲むなど、自殺としては成功率の低い方法が大部分です。しかもそれを繰り返すので、自殺の演技をしているように見えます。また、いい自分・悪い自分をうまく使い分け、他人を思うままに操作する傾向もあります。まるで光をあてる角度によって美しくも醜くもなる、特殊な多面体のようです。このため、家族も友人も医療者も、大いに困らされることになります。


境界性人格障害

こちらも参考に。
< 精神科Q&A キーワード:人格障害 >
< ‹«ŠE—á‚Æ‚Í‚È‚É‚© >
< http://homepage3.nifty.com/dream-emerald/mentalfile6.html >
< 楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek >

薬が効かないタイプの出現

 
うつ病の患者さんは、几帳面で責任感の強い方が多いと言われてきました。協調性や気配りがあり、企業では模範となるような人柄の人が、自分の限界を超えて責任の重い仕事を任されたりしたときに、しばしば発症する病気と考えられてきたのです。
ところが、最近、患者さんの傾向が変わってきました。他罰的で、不機嫌で、うつのほかに怒りも抱えているような人をよく見かけます。女性ではリストカットや大量の服薬を繰り返す人も。うつに関連した摂食障害もよくあります。不登校が青年期まで達して、ニートと呼ばれる引きこもりになっている例もしばしばです。
従来からあるタイプのうつ病には、薬物療法が一定の効果を示します。ところが、最近増えてきた新しいタイプの患者さんの場合、薬があまり効きません。症状の軽い人には多少効きますが、重い人になるとまったく効かないのです。患者さんたちの身に、一体、何が起こっているのでしょうか。


NIKKEI いきいき健康

診断基準


(1) 愛情欲求が強いために、愛情対象が自分から去ろうとすると、 異常なほどの努力や怒りをみせる。
(2) 相手を理想化したかと思うと、こき下ろしてしまうといったように、 人に対する評価が極端に揺れ動くので、対人関係が非常に不安定。
(3) アイデンティティが混乱して、自己像がはっきりしない。(同一性障害)
(4) 非常に衝動的で、喧嘩、発作的な過食、リストカット、衝動買いなどの浪費、覚醒剤などの薬物乱用、衝動的な性行為などがみられる。
(5) 自殺行為、自傷行為や自殺を思わせるそぶり、脅しなどをくり返す。
(6) 感情がきわめて不安定。
(7) 絶えず虚無感にさいなまれている。
(8) 不適切で激しい怒りを持ち、コントロールできない。そのため、物を壊したり、人を殴ったりといった激しい行動を起こす。
(9) ストレスがあると、妄想的な考えや解離症状が生じることがある


●こういう面もあります
・少しでも嫌なことがあると、それを人のせいにして攻撃したり(投影同一視とも呼べる)
・好き嫌いが強すぎて全体とてしてみることができなかったり(分裂のこと)
・都合の悪いことは忘れたり(否認)
・他者にたいする期待をもちすぎたり(理想化)
・ちょっとした嫌なことがあると相手を全体的に嫌になったり(脱価値化)


境界例(ボーダー)被害者友の会part60

じゃあ、うつ病って何よ? というと

うつ病に陥りやすい性格の人は、自分が苦しんでいる状況に気づいていないことが多い。ひたすら、がんばるだけという性質の人や、周囲への配慮性や、周囲の期待に答えようという気持ちが強いために自分の気持ちや苦しみに鈍いところがあり、バランスを崩すところまでいってしまいやすいのです。


NIKKEI いきいき健康

オイラの発病のきっかけとなったのは「対人関係で大切な人を失った、あるいは関係が損なわれて修正不能」でした。
自分の病状についてこれ以上書くのは嫌なので、この辺にしとくけど、要するに、以前に書いた「異常なほどに自意識過剰」な人々というのは、(当時書いていたときは知らなかったけれど)「いずれの人格障害」ではないか、ということです。


そいでもって願わくば、多くの人が「うつ病」と「ボーダー」の違いを理解し、見分けて欲しいと思います。ボーダーの方々の「うつ病」と、真性の「うつ病」を混同しないでほしいと思います。


ついでだから、id:umeten氏以外の人々にもレスしときます。
id:activecute氏からは「氏ねばいいのに」というタグが付けられちゃったけど、これは誰に向けて言っているのだろう? 多分オイラに向けて言っているんだろうけど、ここ数ヶ月ずっと思い続けていることなので、今さら人に言われなくてもいいっすよって感じかな。


id:ryokusai氏には「これはひどい」タグを付けられたんだけど、

手前の下劣な興味から見ておいて「ごめん、って気分になった。」と恥づかしげもなく書けるやうな輩に自意識過剰だとか言はれる筋はない。と、わざわざ画像を探してまで見る気にならなかつた喪の一人は思ふのですよ。

とあったけど、確かに「手前の下劣な興味」で記事を目にしたことは否めない。
けど、彼女を擁護するどころか「自殺するのは自業自得」とまで言われては、あまりにひどいと思ったから、擁護のために書いたんだよね。
「自意識過剰だとか言はれる筋はない」ともあったけど、「自意識過剰」という言葉の意味において受け取り方についてもオイラは

他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。また、そのさま。「―になる」「―な人」


大辞泉』より

という風に考えていて、以前のログに書いたように、

自分が人の意見を見て、共感したり反発したりするように、自分の書くものを見た人も、やはり共感したり反発したり「ふーん」ですんだりするだろうことは当然


mixi依存って何ですか? - このページを読む者に永遠の呪いあれ

と思っているので、人の目はそれほど気にしちゃいない。
でも、そう主張したところで「そんなことはない」と言われちまえば、永遠の水掛け論になるだけだから仕方ないにしても。

id:keijis
あまりに現実の人々に対して思いやりが無い(中略)。これもよく言われているが、このブログを書いている人にその自覚がないような気がするんだよな。

この事件を話題にした時点で、「現実の人々に対して思いやりが無い」と言いたいのだとしたら、言論を封じることになりはしないのでしょうか、と素朴に思いました。

id:rAdio
来る…きっと来る。/ と思ったら来なかったか。/ それよりも、コメント欄が「よく解る!切断処理」状態になってる。解りやすい集団名を自称するかには「迷惑な一部の人」でも受け入れるべきだと思いますよ…。

>「迷惑な一部の人」でも受け入れるべきだと思いますよ…
いや、相容れないものは同族でも相容れないものです。存在は認めますが、受け入れることはできません。


最後に。
これは本当に蛇足だけど、コメントした各氏はきっと、彼女を庇いたかったオイラの性別を疑ってもいないのだろうなあ。( ´ー`)y―~~