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『GUN道』を誉めるオタクたち

GUN道』が話題になっているから見たけど、どこがそんなにすごいのかわからない。どう見ても作画がヘボイだけじゃないですか…。ネタとして持ち上げる気にはなりません。

むしろヘタレすぎて痛ましい。つか、動画枚数減らしたあげく、結果として出てきた果てしなくしょぼい動きは、オラが学生時代に作ったアニメを思い出して暗い気持ちになった。
オラの場合、しばらくその動きを同級生に真似されたりしたわけだが…。
いやね、笑われることわかっていたんで別にいいんだけど、それとダブったせいで、『GUN道』を見ると反面教師に見える。
で、同級生にネタ化された時も、別にいいやって思えたし、腹も立たなかった。

だけど、ここで疑問なのは、『MUSASHI -GUN道-』を笑っているオタクに限って、本人も猛烈にどヘタレだったりすることであって。
自爆ネタで取り上げているのかと思えばそうじゃないし、同レベルだから励まされてるかっていうと、そういうわけでもない。
心の底からバカにして笑っているようで、この神経が分からない。
自分のことを棚にあげてよーやるな、と思う。こういう奴に限って「お前だって『GUN道』のこと笑えねーくらいヘタレじゃんww」とか言ったら、烈火のごとく怒ったり、凹んだりするんだろうな、と思うとおめでたいなあと思う。

まあしかし、笑うのはいい。さすがにオイラだってあのヘタレアクションには笑ったし。
しかし、嫌だなと思うのは、『MUSASHI -GUN道-』を無闇に持ち上げたり「神アニメ」の称号を与えたりしている連中であって、こういうオタクを見ると、オタクの言うことを一切信じたくなくなる。
だって、こういう連中に「神」って言われて裏でプゲラされていると思えば、信用しろっつーほうが無理な話じゃないか。

こうしたオタ特有の屈折の仕方(『GUN道』を持ち上げているのはオタだけじゃないかもしれないが、大半がオタクであることを考えると)がオタクが一般に嫌われる理由になってはいないかと時々考える。少なくとも一般の人に『GUN道』を嫌味を込めて褒めるような卑屈さや器用さはなさそうだ。

笑うのはよしとしよう。でも、「神」とか「最高傑作」と持ち上げるのは別だ。
あらゆるものを侮辱しているように感じるし何より、言う以上は責任を持たねばならない。その上で、こうした発言はいくらなんでもふざけすぎだし、不謹慎だし無責任すぎやしないか、と思うわけです。