恒例! 芥川賞 オワタ\(^o^)/
はい、またこの季節がやってまいりました!
オワタ\(^o^)/文学賞の選考シーズンです!
芥川賞・直木賞の候補作決定 音楽家の中原さんら
2006年07月03日06時07分
第135回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。芥川賞の候補には、音楽家としても活動する中原昌也さん(36)や、劇団を主宰、ラジオパーソナリティーも務めた本谷有希子さん(26)らが含まれている。選考会は13日、東京・築地の新喜楽で。候補作は次の通り。(敬称略、50音順)【芥川賞】伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文学界6月号)▽鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月号)▽島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(同)▽中原昌也「点滅……」(同2月号)▽本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(同6月号)
【直木賞】伊坂幸太郎「砂漠」(実業之日本社)▽宇月原晴明「安徳天皇漂海記」(中央公論新社)▽古処誠二「遮断」(新潮社)▽貫井徳郎「愚行録」(東京創元社)▽三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)▽森絵都「風に舞いあがるビニールシート」(同)
オラが芥川賞にルサンチマンためこんでいるのは、読者の皆さんだったら既にご承知のはず。
根っこは根深い…
<アンチ松尾 - このページを読む者に永遠の呪いあれ>
<第134回芥川賞 - このページを読む者に永遠の呪いあれ>
伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(文學界6月号)
鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮1月号)
島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(同)
中原昌也「点滅……」(同2月号)
本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(同6月号)
文芸誌の編集者って頭おかしいんじゃないんですか?
伊藤たかみ以外、全部「新潮」掲載じゃないですか。いつから主催は新潮社にかわったんですか。
文藝春秋社は新潮社に魂売ったんですか。
違う。
伊藤たかみだけが自社掲載なところを見ると、要するにそれ以外は捨て駒ってわけだ。
本命ばれてます。これはいけない。これで受賞しなかったら、盛大な釣り作家認定だ。
しかし、あいかわらずクソなラインナップです。名指しはしないけどな! 「今、一番読みたくない作家ワースト3」あるいは「読んだら絶対駄目になる作家ワースト3」が入ってる! ぼへぇぇぇぇー。
まあ、コイツラくらいしか候補にあがれない今の文壇状況が最悪なのであって、さらにこういう作家しか世に送り出せない出版社の責任が一番重い。
これを読ませられる選考委員(池澤夏樹・石原慎太郎・黒井千次・河野多惠子・高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美)テラカワイソス。
特にオイラの最愛の河野多恵子大先生が読まれる苦行を考えただけでぞっとしますよ。カワイソス!
つーか、オイラは世の中に嫌いな奴はいっぱいいるけど、一番でぇーきれーなのがシニカル・サブカル族なんだよっ!!!!
自分が一番かわいいっつーのがビシバシ感じられるわ、人をバカにするわ、責任とれないわ、被害者意識は人一倍あるわ!
「松」のつく奴とか! 特にっっ!!!!!11111!!
むかつく。コイツに比べれば他はみんなかわいい。
それで、前回この「松」って奴が候補に上がって、芥川賞オワタのことやっぱ書いたんだけど、今回はその松の弟子・三島賞で選評伝説を作った・ゆきこりんの登場!
ゆきこりんの芥川賞候補作
女子高生の頃、なんとなく学校生活がかったるいという理由で体中に生えてるあらゆる毛を剃ってみたことがある。髪の毛、眉毛、脇毛、陰毛。まつげと鼻毛はさすがに無理だった。でもツルツルになって鏡の前に立ったあたしは長い手足と頭の形がきれいなお陰でこれが「美」だと言い通せばいけそうな気がしたんだけど、やっぱり親には泣かれたし、先生には怒られたし、友達には心配されたり見て見ぬふりをされたし、狂ってるとまで言われちゃったりなんかして、浮きまくった女子高生だった。
こ、これ! この漫画を何故か思い出しちまった!
- 作者: 瀧波ユカリ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: コミック
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ま、でも「松」と「ゆきこりん」はまさに「いじめられっこ、世にはばかる現象」だな。
日本では被害者面したほうがより強くなれますから。上手な生き方を体現している最強なお二人だと思います!
はい、それでは、今日はこの辺で。歌いながらお別れです!
芥川賞 オワタ\(^o^)/
芥川賞 オワタ\(^o^)/
芥川賞 オワタ\(^o^)/
芥川賞 オワタ\(^o^)/
芥川賞 オワタ\(^o^)/
芥川賞 オワタ\(^o^)/