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メガネ萌え

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ

突然思い出したようにリサ・ローブのベストを買った。リサ・ローブは95年頃かな、『リアリティ・バイツ』とかいう米オルタナ映画の挿入曲で有名になって、当時の「ロッキング・オン」とかに紹介されていたりした。
正直、ここまでメガネが似合う外タレって他に知らない。かわいすぎる。今見てもその印象は概ねかわらない。

だけど、早いものでデビューから10年が経過し、写真を見ても、さすがに大人の女性つーか落ち着いた雰囲気になっている。デビューした時は確か25くらいだったはずで、PVもポップでキュートでかわいく、彼女自身も若くてピチピチしたかわいい白人メガネっ子といった感じだったけれど。

このベスト盤は彼女の5枚出されたオリジナルアルバムからセレクトされていて、ヒット曲・代表曲はもれなく収録されています。
ファーストアルバムのクレジットでは「Lisa Loeb & Nine Stories」となっていて、バックバンドがいたけど、その後は完全なソロになった。余談ですが、バッグバンドの名前は、やはりサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」からとったのだそうで、メンバーがサリンジャーのファンだったとどこかで見た記憶がある。
ついでに書くと、ギターをはじめたきっかけを以前語っていて、「学生時代はThe Policeの大ファンで友達とコピーバンドをやることになったが、友人2人に真っ先にスティングとスチュアート・コープランドのパートをとられてしまい、残ったアンディ・サマーズをやることになった。それがギターとの出会いだ」つーのもどこかで見た記憶があります。

で、ベスト盤を購入して初めて知ったのだが、リサはデビュー時から、その時のパートナー、つか、ぶっちゃけ彼氏と一緒に曲を作っているのだそうで、3rd以降はフランク・ザッパの息子と作っているのだそうだ。
へーーーー。
フランク・ザッパの息子とリサ・ローブという組み合わせは意外というか、年が離れているのじゃないだろうか、と思うのだが。いや、うらやましいよ。
だいぶ昔に、シェリル・クロウエリック・クラプトンと同棲してるつースキャンダルを聞いた時は、('A`)ウヘァ な気分になったけど、不思議とリサにはそういう感情が湧かない。なんつーか、彼女のパーソナリティーというか音楽性というか、隣のお姉ちゃん的な身近な親しみやすさのせいかな。つか、マジ顔好みです。でも、普通に幸せになってくれ、とか思ってしまう。

曲はというと、アコースティックな良質ギターポップ調が多く、デビュー当時の路線と今とそれほど変わっていないのだなあ。自分としては、「Stay (I Missed You)」「Do you sleep?」「Taffy」「Wishing Heart」あたりがよかったなあ。「Do you sleep?」はシングルをもっていたし。PVのミニスカのリサに惚れて買ったのだった。

Sincerely~MARIYA TAKEUCHI SONGBOOK~

Sincerely~MARIYA TAKEUCHI SONGBOOK~

ちなみに日本盤には竹内まりやの「恋の嵐」のカヴァーが収録されている。何でも、竹内まりやのトリビュートに参加したのだそうです。

オースティン・パワーズ:デラックス<DTS EDITION> [DVD]

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メガネロッカーで思い出すのはエルヴィス・コステロくらいか。
昔に何気なく友達と見に行った『オースティン・パワーズ:デラックス』に、バート・バカラックコステロがチョイ役で出演していて、想定外のできごとに感動した記憶が。ストリートミュージシャンという役で、ほんの数秒間の登場だったけど、分かる人には最高のプレゼントだった。どんな映画だったかさえ、もはやうろ覚えだが、今でもこの場面だけははっきりと覚えていますよ。あと、スターバックス・コーヒーも。