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ビーチク☆パラノイア

♪奈良の春日の青芝に〜腰を下ろせば鹿のフン
フンフンフ〜ン 黒豆よ
フンフンフ〜ン 黒豆よ
フンフンフ〜ン く〜ろ〜ま〜め〜よ〜〜

吉永小百合でお送りしましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先ほど部屋のブレーカーが落ちたおかげで、暗闇を半死半生でさまよっておりましたが、何か。

さて、最近また遠山光先生の『ハートキャッチ いずみちゃん』(写真)を再読してます。
思うに遠山先生ほど乳の上手いマンガ家を知りません。まだ見たことがないという諸君、君は人生の損をしている。
正直、この乳を見ないまま、エロ漫画がどーたらこーたらと抜かしてほしくない。
というわけで、本文サンプルその1  本文サンプルその2。18禁じゃないんだけど一応エロ漫画なのでそのつもりで…。

と言っても、最近の遠山先生は追っかけていないので、どのように進化しているかはさっぱりわかりませんが。絵柄が変わったことだけ知っているけど。現在『プレイボーイ』に描いているようですが。
つまり、オイラがフォローしているのは『いずみちゃん』と『胸キュン刑事(デカ)』までくらいです。

と言っても、遠山先生の描く乳はでかくないです。いわゆる、美乳です。
ところが、この乳と言うのが、どこから見ても逆さにしても、おっぱいにしか見えない! これはスゴイ!

何故って、最近はなすび型とか釣鐘型とかそんなの流行っているでしょ? 胸の位置にあるからって、おっぱいというにはいくらなんでもおこがましくないか、やりすぎじゃないだろうか、やりすぎればいいってもんじゃないだろ、という昨今、遠山先生の乳は何て新鮮で美しいのでしょうか。

さらに、遠山先生が上手いのはおっぱいだけじゃなく、パンツ! パンツがメチャクチャ上手い!
しかし、残念ながらパンツの中は真っ白なのです…。

それはいいとしても恐ろしいのは、この漫画、80年代に『月刊少年マガジン』に連載されていた。今のマガジンでは許されないだろーなー、というくらい、おっぱい&ビーチク攻め(たまに股間)漫画になっています。
まあ、少年漫画という性質上、おっぱいに頼らざるを得なくなったのだろーが…それでも、当時『やるっきゃ騎士(ナイト)』の方がやっていることはまだ過激だったのに、ぜんぜんエロく見えず、『いずみちゃん』は果てしなくエロく思えたのは、多分、このおっぱい+パンツのせいだったと思います。

(・∀・)イイ!エロ漫画の基準として、技術的に絵も漫画も上手い、つーか、これは誉めるまでもないので置いといて、その他のポイントとして、フェティッシュな漫画家を評価しています。
これだけだと、ものすごく誤解を招きそうなので、あえて言いますが、着衣エロにこだわる、といったフェティシズムそのものを扱った漫画とは別です。女体絵そのものに偏執狂的なこだわりがある、ということです。

例えば、桂正和先生が人気あるのはやっぱりあの尻があったからだと思うんです。顔じゃないだろ、尻なんだよ。だから、エピゴーネンの皆様は尻の勉強しなければ、桂尻じゃなければ、桂エピとは呼べないのではないだろうか? 
というわけで、尻を描かせたら、今でも右に出る人がいないと言うことにおいて、桂先生も間違いなくこの部類に入ります。
そいで、オイラは遠山先生は乳を描かせたら、これ以上、キレイな乳を描く人はいないということにおいて、評価しているわけです。まあ、欲を言うと、若干、硬めの乳なので、もう少し柔らかそうなのが好みではあるけど、それでもこちらの方が本物らしく見えていることには違いない。

あと蛇足だけど、自分の形というかフォルムをもっていて、それを自在に使いこなせている漫画家を見ると、うーん、うまいなあ、と思います。

で、久々に『いずみちゃん』を読んで思ったのだけれど、よくまあこういうシチュエーションを思いつくなあ、女の子が隙あり杉、突っ込みどころあり杉でバカバカしくて、笑いました。つーか、ここまで描いて寸止め(つまりセックスに持ち込まれない徹底性)というのが、凄すぎるというか、下手に読むとフラストレーションがたまるだけ。

というわけで、おっぱい偏執狂漫画として、パンツ大好き・ビーチク攻め大好きな人に遠山先生をオススメします。
ちなみに、大好きな『BLACK徒然草』さんの関連記事もリンクしておきます。