オレンジレンジって…
- アーティスト: Police
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2003/03/04
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別に好きでも嫌いでもないし、売れても売れなくてもどっちでもいいんだが、一部で「パクリ」っつーことでこき下ろされているけど、悪口言うのに口実なんていらないと思うんだが。
たとえ、パクっていてもパクってなくても、オレンジの曲がダサいことには違いないので、一言「だせっ」で十分だと思うんだけど、最近の若い人は口実見つけないと叩けないのかな。
で、パクリ曲っていうのが『以心電信』って曲で、スピッツの『メモリーズ』と「マリオ」に被っている、似ている、と言われているんだけど、「似ている」けどパクリと言うのはちょっと難しいかもな、と素人耳で思った。ちなみに、著作権法だと2小節が一致した時点で盗作と認められるので、楽譜入手して比較した方が確実だと思うよ。
- アーティスト: 奥田民生
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/01/19
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それはどうしてかって言うと、単純に「ださくない。不愉快ではない」からだと思う。そういう観点で見て、オレンジばかりが何故叩かれるのかと言えばアンチから見ると、果てしなくダサいからなんだと思うよ。音楽として。
つーか、オイラからすると、『以心電信』って言えばYMOなんだよ。
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おそらく、『以心電信』ってタイトルはYMOの創作なので(以心伝心と言う言葉しか日本にはありません)、一番に言えば、タイトルパクっているってことは確実なわけ。ま、しかしタイトルパクは盗作にはならないんで、私怨がらみで叩くことは可能な程度です。
しかし、オレンジ叩きの人って本っ当に若い世代だから、多分YMOなんて知らないんだろうな…。しかし、コアなYMOファンだったら、この程度でも「冒涜だ」くらいには思うかもしれないけど。
『以心電信』っつー曲は、当時のYMOファンにとっては衝撃的な意味を持った曲なので。(いわゆるこれが"散開"表明になったので)
オイラはどっちでもいいや、って感じだけどYMOの名前が出ないのはショックだった…