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陽気婢さんについて

数日前にも書きましたが、マンガを描いている自分が言及するのは好ましくない、とは今でも思っていますし、既に人気のある作家さんの場合は、自分よりも他の方がいっぱい言及してくださっているので、そういった人気作家については他ブログさんにお任せするとして、メジャーだけど目立たない、いえ、単に偏愛する作家さんをいくつか紹介していこうかな、と思います。

本人のサイト。
コミックス一覧
Amazonでサーチ。
最初は、本人のインタビューから。
で、大塚英志氏による陽気婢氏への評価
最後に、マンガ評論のサイトさんから。この方はエロマンガ史的に位置づけています。やっぱり大塚氏と論が似ていますが、誰が読んでもそう読まれる作家さんだと思います。
最初に読んだとき、正直、自分もこの人と同じ感想を抱いたな。
すみません…。

エロ絵の好みは人によりますけど、陽気婢さんの絵は、さらっと描かれています。その「さらっ」と感が、熟練のタッチの証明なわけでして。ですから常に安定していて、読んでいるこちらも安心させます。(プロのお仕事っ、て感じがする、という意味において)

短編などはナンセンスなネタも多いのですが、しかしどの作品においても、意味に回収・収斂されない賢さがある。
作風全体にある開放感というか、「風通しのよさ」も、自分にとっては非常に心地よいのだと思います。

清涼飲料水のような、さわやかというか、涼しそうというか、軽やかというか。柔軟でしなやか、そんなイメージがあります。

女性にオススメしたいエロ漫画家さんです。つーか、女性に受けそう…なんだよな。絵もかわいいし。