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イノセンス


映画見に行って、翌朝起きたら38度以上、熱があって、昨日は死んでいました。
今朝になって、7度まで落ちたので、起きていますが、まだ体調はあまりよくありません。あまり風邪を引かない方ですが、普段、長時間外にいることがないので、ちょっと都会に出るとこの体たらくであることが証明されてしまった。


しかし、『 イノセンス 』はよい映画だった。
素晴らしかった。まさに、テクノロジーの勝利なんだが、それが嫌味でなく、本当に「勝利」している映画でした。


近年見たアニメ作品の中ではもちろん、アニメ映画としてよかっただけでなく、映画としてもたいへん質が高かったです。
本当によいものというのは、ジャンルを超えてしまうのです。
否、そのジャンルが誕生したかのような感動があるのです。
しかし、劇中の抽象的なセリフの応酬には、タルコフスキー好きを公言する理由がよく分かったというか、まんま監督の趣味が反映されていました。
今回の映画は押井監督自身がやりたいこと全部ぶち込んで、それができたんだろうなー、ということがよく分かる映画となっていました。これ以上感想書いても、絶賛しか書けない…。
DVDが楽しみです。これは絶対に買いです。
本当はもう1回見に行きたい。


そう言えば、同じ映画館では、『 アップルシード 』が公開されたばかりで、思いっきり立ち見になっていましたが、こっちはどうなんだろう。気になる。